The Beatles「White Album」いつビートルズは仲違いしたのか。なぜ解散したのか。-347- 【Piggies】
【 Piggies 】 -12-
【まとめ】
「White Album」セッションでの録音25曲目
○
Piggies について
残りジョージの手持ちにあったのはCirclesとPiggiesの2曲である。
ジョージはこの曲を1966年に書き始めた
社会を批判した反体制の歌
Piggiesはジョージにとって自信作
リンゴはバスドラとタンバリンを演奏
マンソンもジョージも気に入っていた部分が同じだった
ジョンは反体制の歌詞であるこの曲を気に入っている
反体制の歌詞の毒を増幅させて社会につきつけたかった
最後にジョージが「One more time」(もう一度)と喋る。
その発音がリヴァプール訛り(Scouse)がひどい
○
ビートルズの状態について
ビートルズの4人とマーティンにとって1968年8月はどん底であり悪夢だった
マーティンはここから10月1日までの約1ヶ月間録音現場にいない。
一番傷ついていたのはマーティンの心だった
ポールにとってのジョージは社会の制度に苛立つ人物
ジョージとジョンは2人とも反体制の考え方を持っている
ジョンはこの曲に多くの貢献をしている
ジョージはクリスに好感をもった
リンゴには全曲でドラムを叩くとの決意があった
ベーシック・リズム・トラックの時からジョンは浮かれており
2人はとても楽しそうだ