The Beatles「White Album」いつビートルズは仲違いしたのか。なぜ解散したのか。- 101- 【Ob-La-Di,Ob-La-Da】
【 Ob-La-Di,Ob-La-Da 】 -1-
今の感想
○
このセッションでの録音7曲目。
ポールの曲
ピアノ:ジョン
ベース:ポール
アコースティック・ギター:ジョージ
ドラム:リンゴ
負の印象が纏わりついている
解散へと向かう分岐点となった曲なのか。
このセッション中に4人の仲が悪くなったという印象がある。
それは何度も何度もメンバーの険悪なエピソードを読まされたから。
ジョンが薬でとんでてイントロのピアノをこうだっと叩いたとか。
リンゴは同じドラムを叩かされてまいっていたとか。
実際、ロック本には多数記載されている
何度も何度も読むから事実として思い込んでしまう。
でもこの曲を聞くとそんなことは信じられなくなる。
幸福感にあふれていていつ聞いても弾む。
本当に険悪な中で録音したのか疑問になる
真実はどうなのだろう。
White Albumに入っていて違和感を感じたことはない。
楽しい歌詞、弾む曲調、Yellow Submarineのようなファンタジーな合いの手
真剣極まりない「混沌と叛乱」のWhite Albumの中でどうして違和感を感じないのか。
不思議だ。