The Beatles「White Album」いつビートルズは仲違いしたのか。なぜ解散したのか。- 66- 【Everybody's Got ～】
【 Everybody's Got Something to Hide Except Me and My Monkey 】 -3-
ジョージの行動を検証する
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【年表】
1968年6月7日～6月18日
ジョージ不在
ジョージ、カリフォルニアでラヴィ・シャンカールの映画「ラーガ」に出演
1968年6月20日
Revolution 9録音
ジョン、オノ・ヨーコ、ジョージ
サウンド・エフェクトの録音
1968年6月21日
Revolution 1
ジョージのリード・ギターをオーバー・ダブ
完成
1968年6月24日～25日
ジョージ
ジャッキー・ロマックスの「Sour Milk Sea」のプロデュース
（The Complete Beatles Chronicle 1965-1970 P.350）
1968年6月26日
スタジオでリハーサル
1968年6月27日
録音初日
1～6テイク録音
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ジョージは6月18日にカリフォルニアから確実に帰っている。
6月20日にはスタジオに来てRevolution 9の録音をしている。
その後もジョージはRevolution 1のリード・ギターをオーバー・ダブ
6月24日にはジャッキー・ロマックスへの提供曲のプロデュースと忙しい。
リハーサル前日まで忙しく働いている。
リハーサルに参加できない理由は見つからない。
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【資料】
1968年6月25日
実はジョージは前日から第3スタジオでジャッキー・ロマックスの
「Sour Milk Sea」のセッションにプロデューサーとして立ち会いギターも担当していた
（The Complete Beatles Chronicle 1965-1970 P.350）
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ジョージはリハーサル前日までスタジオに来ている。
「Sour Milk Sea」をジャッキー・ロマックスに提供しプロデュースしている。
「Sour Milk Sea」はジョージの曲でEsher Demos（イーシャー・デモ）の
録音が残っている。
前日まで忙しくアビー・ロード・スタジオで働いているのだから
6月26日のリハーサルにもジョージはスタジオには来ていると推定する。
一応ここではジョージは6月26日のリハーサルで
スタジオにはいるが演奏していない、とします。
